万一生命の危険を感じるような緊急事態の際にはSAMU(15)または消防(18)に電話してください。消防では救急医療対応の訓練を受けており、到着が早い場合が多いです。
救急病院秘書に緊急時連絡先提供を依頼することも可能です。また信頼できる情報ソースとしてAmerican Academy of PediatricsのWebサイトから緊急対応マニュアルを参照できます。
Lovejoy医師の個人アドレスはメール殺到のため現在無効となっております。
このWebサイトにも育児に役立つ情報が載っています。
日中(月曜~金曜日、午前8時から午後7時45分まで)の間で緊急なご質問がありましたら01 46 41 27 67までご連絡頂き、秘書にメッセージをお伝えください。Lovejoy医師よりすぐ折り返しご連絡致します。
非常に緊急な事態な場合のご質問の際には、Lovejoy医師の携帯電話(06 28 04 57 51)までご連絡ください。月曜から金曜日、午前8時から午後7時45分までの間であれば繋がります。携帯電話にご連絡はとても緊急な場合、もしくは緊急にアポイントをとる必要がある場合のみとさせて頂きます。SMSメッセージは送信しないようお願い致します。
2)遅い時間帯にはパリ市内であればUrgence Medicale de Paris(ウルジェンス・メディカル・ドゥ・パリ)01-53-94-94-94かヌイイのSOS92、01-46-03-77-44まで電話してください。往診を依頼する時は,SOS Medecin(SOS メドゥサン)01−47-07-77-77に連絡してください。夜間・休日の往診にも応じています。パリ市内でしたら,Urgence Medicale de Paris(ウルジェンス・メディカル・ドゥ・パリ,電話(01)-5394-9494)でも受け付けます。
(注)アメリカンホスピタルには小児科に入院施設はなく、緊急時に診察をすることが出来ません。ただし、骨折や裂傷といったたいていの緊急事態には対応することができます。
生命が関わるような緊急事態の場合には、15番,S.A.M.U.(サミュ)もしくは18番、消防署にかけてください。S.A.M.U.はフランスの緊急医療援助体制(Service d'Aide Medicale Urgente:公営)の略で,フランス全土をネットワークで結んでいます。救急車には救急機器が装備され,医師が同乗していますので,必要な治療は直ちに開始されま
す。15番は国内の多くの都市で共通で,救急車の依頼料金は基本料金(約60ユーロ)に移送距離料金(約2ユーロ毎キロメートル)が加算されます。
消防士は応急処置ができ、対応もS.A.M.U.より早いでしょう。ラブジョイ医師もしくは小児科の医療秘書から、緊急時に備えて電話番号のリストを受け取ることや、メールで送ってもらうことも可能です。
もし緊急病院に行くのであれば、いくつか選択肢がありますが、待ち時間や清潔面、それ以外に関しても、日本とは異なる点が多いので、心得ておきましょう。
—Hôpital Trousseau(オピタル・トゥルソー)
概要:パリで一番いいと言われている緊急の小児科です。
所在地:26, avenue du Docteur Arnold Netter, Paris 75012
電話:01-44-73-74-75
—Hôpital Ambroise paré(オピタル・アンブロワーズ・パレ)
概要:中規模な病院で小児科もあります。
所在地:9 avenue Charles de Gaulle Boulogne-Billancourt
電話:01-49-09-57-00
—Hôpital Franco-Britannique(オピタル・フランコ・ブリタニック)
概要:アメリカンホスピタルの近くにあり、複雑な病気以外の全てに対応しています。
所在地:4 rue Kleber Levallois-Perret
電話:01-47-59-59-59
—Hôpital de Neuilly(オピタル・ド・ヌイイ)
概要:アメリカンホスピタルの近くにあり、複雑な病気以外の全てに対応しています。
所在地:36 Boulevard Gén Leclerc(
電話:01-47-22-41-07
ーHôpital Necker-Enfant Malades(オピタル・ネッケール・アンファン・マラドゥ)
概要:小児科中心の総合病院。24時間体制の救急部門(Service des urgences)があります。
所在地:149-161, rue de Sevres, 75015
電話: (01)-4449-4290/4291